ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税の仕組みについて説明していきます。

 

 

ふるさと納税とは、あなたの好きな自治体に納税（寄付）することで、
その地域特有の特産品がいただけ、さらに領収書で確定申告することで、
実質2,000円の出費のみで全額還付されるという素晴らしいイベントです。

 

 

 

 

 

毎年いろんな自治体に寄付し続ければ、そのうち全国制覇もできるかも
しれません。全国の特産品を食べ尽くしましょう。

 

 

大都市にとっては、人口も多いのでもともと住民税も潤沢だとは思いますが、
地方にとっては、人口も少なく住民税も少ないので、このふるさと納税という
制度をうまく活用することで、全国に対して地元のアピールになり、さらに
寄付金額も何倍、何十倍となるすごい可能性を秘めているのです。

 

 

よって、特産品を探してみると、大都市というより地方の方が圧倒的に
コスパも含めて魅力的であることが分かります。今後この制度がより
メジャーになれば、ふるさと納税紛争が勃発するかもやしれません。（笑）

 

 

 

 

 

ちなみに、住民税は課税所得（所得控除後）の10%（+α）と決められており、
このうち、ふるさと納税で還付されるのが10%までとなっております。
つまり、年収や家族構成にもよりますがおよそ年収の1%程度が還付上限額です。

 

（注）2015年から控除額上限が2倍に変更されました！ワンストップ特例にて。

 

寄付金控除額詳細は総務省サイトから確認

 

 

 

 

 

是非ともあなた自身の寄付金控除額上限を上記サイトで確認した上で、
この素晴らしいふるさと納税にチャレンジしてみましょう。